浅間石はどんな石?「石積み工事」の耐用年数について
「株式会社セキグチ」では、浅間石を使用した石積み工事を行っております。
ひとつとして同じ形のない石を美しく組合わせていきます。
そもそも、浅間石とはどういった石なのでしょうか?
浅間石は、その名の通り「浅間山」の噴火により流れ出た溶岩がかたまり石となります。
長野県北佐久郡軽井沢町~御代田町と、群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある山です。
石の形状はさまざまで、流れ出た場所や酸化の条件によって色や大きさ、重さなども異なってきます。
一般住宅の外構工事では、よく採用される石ですが通常の石よりも軽く水捌けの良いことがメリットです。
見た目は「ゴツゴツ」しているのが特徴ですが
見た目に反して軽いので、大きな石でも比較的かんたんに持ててしまいます。
石積み工事は、浅間石の他に、間知石や大谷石、コンクリートブロックなども採用されますし
外構以外にも、擁壁などの土留め工事としても行われ、構造物は減価償却として扱われます。
土留とめは、法面や盛土、崖などが崩れないように
石やコンクリートブロックなどで土を止める工事のことです。
土留めの耐用年数は以下の通りです。
耐用年数:40年
土留めの耐用年数は40年と長いですが
地震など外部の力が加わったり、なんらかの原因で異変がみられた場合は早急な対応が必要となります。
とくに、施工から数十年が経過している場合はこまめに様子を見ておくと安心です。
軽井沢の株式会社セキグチでは、主に立木の伐採や狭い場所の特殊な伐採を行っております。
小さな木から大きな木の処理まで、どんな場所のいかなる木もお任せください。
訓練を重ね高度な伐採技術を持つ人材がおりますので、伐採から片付け・処分まで一環して丁寧に対応しますのでお気軽にお問い合わせください。
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2021.01.20