エクステリア計画で基本となる3つのデザイン
現在、外構工事を検討されている皆様、家の外まわり全体をどのように見せたいですか?
こうしたエクステリアデザインを考えるときに「基本」となるスタイルがあります。
「クローズ外構」「セミクローズ外構」「オープン外構」という3つのスタイルです。
どのスタイルを採用するかによって、エクステリアの雰囲気と工事の内容は大きく変わります。
それでは、それぞれの違いを見ていきましょう。
【クローズ外構】
敷地の境界を全体的に比較的高いフェンスや塀、門扉などを設けるスタイルです。
一般的に工事費用がかかりますが、防犯性が高いうえにプライバシーの確保には一番適しています。
【オープン外構】
敷地の境界に塀やフェンス、門などを設けないスタイルです。
オープン外構は開放感があり、工事費用が安く済むメリットがありますが
クローズ外構とは逆に、防犯性が低いうえプライバシーも確保できない点は別途の対策が必要となります。
【セミクローズ外構】
敷地の境界一部に、塀やフェンスなどを設けたスタイルです。
セミクローズ外構はオープン外構とクローズド外構のふたつのメリットを取り入れたスタイルで、費用も両者の中間程となるのが特徴です。
基本スタイルの違いによって、外まわりの雰囲気は変わります。
この基本スタイルをあらかじめ決めたうえで
家の立地や予算、家族構成なども視野に入れながら
和風にするか、洋風にするか、モダンにするかなど
意匠面を考えると、エクステリア計画はスムーズに進みやすいです。
軽井沢の株式会社セキグチでは、主に立木の伐採や狭い場所の特殊な伐採を行っております。
訓練を重ね高度な伐採技術を持つ人材がおりますので、伐採から片付け・処分まで一環して丁寧に対応しております。
また、住宅まわり・お庭の外構・エクステリア工事も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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2021.02.19