『特殊伐採』という方法を知っていますか?
株式会社セキグチは、立木の伐採や狭い場所の伐採など、木の処理ならおまかせのプロフェッショナル集団です。
長野県軽井沢町に居を構え、別荘地や軽井沢地区のご依頼にお応えしています。
近年、林業の世界でも伐採の方法に新たなやり方が広まっています。それが「特殊伐採」です。
立木の伐採と言えば不要になった樹木を根元から安全に切るという方法が主流ですが、この特殊伐採では木を根元から倒さずに高い場所から少しずつ切っていき、ロープなどを使用して伐採した木を下ろしていくという作業を繰り返して除去します。ドスンと豪快に木を切り倒すことが難しい狭い場所や、安全を確保することが難しい場所等で重宝する伐採方法です。
海外ではアーボリカルチャー(arboriculture、樹木学)という言葉でも広まっています。ただ切るのではなく木に対するしっかりとした知識が要求され、これまで以上に木を大切に扱う意識が求められています。林業だけでなく造園業などでも注目されている立木の取り扱い方法でもあります。
この特殊伐採は、私達のような林業のプロだからこそできる作業です。木の伐採に関わる職人は専門の知識を身に付けており、また多くの現場を通して経験を積んでいます。軽井沢周辺で簡単には伐採が難しいと思われる立木の処理でお困りでしたら、ぜひ一度株式会社セキグチまでご相談ください。
2021.04.20