特殊伐採が必要なケースとは?
軽井沢エリアを中心に立木の伐採作業を行っているセキグチです。
狭い場所や高木など様々な伐採を行ってきた実績があります。
そしてやや伐採が難しいケースを特殊伐採と呼びます。
具体的には下記のようなケースです。
・伐採したい木のすぐ近くに電線がある
・伐採したい木のすぐ近くに建物がある
・伐採したい木周辺の地面に十分なスペースがない
こういったちょっと伐採に気を使わなければいけないケースを特殊伐採と呼びます。
特殊伐採の場合、重機が使えないケースがほとんどです。
その場合は人員による作業になります。
さらに倒木方法も難しいケースが多いです。
そのため吊し切りと呼ばれる木を切ってそのまま吊るした状態で、伐採した木を回収する方法が一般的です。
吊し切りは枝の先端をロープなどで吊り上げておいてから木を切ります。
これなら木を切っても周りに影響の出ない方法です。
一気に伐採するのではなく、小枝をまず取り除き、景観を見やすくしてから、徐々に木の先端を短くカットしていくイメージです。
特殊伐採は安全配慮のもと作業するので、通常伐採より作業時間がかかることも多いです。
また、近隣にああらかじめ忠告しておく(木を切る予定日を伝えておく)などの配慮も必要になってきます。
特殊伐採が必要な状況でしたら、セキグチまでお問い合わせください。
2021.11.19