安全対策と技術力を認定する資格
群馬県、長野県で、狭い場所、高木など特殊な伐採を行っている、株式会社 セキグチです。
伐採は危険を伴う作業のため、安全対策と技術力が無いと作業ができません。
今回は伐採の作業に必要な、安全対策と技術力を認定する資格を紹介します。
1.伐木等作業従事者安全衛生特別教育
いわゆる、チェーンソー作業者向けの資格です。こちらの教育修了書が無いと、チェーンソーを扱った作業はできません。
2.林業架線作業主任者
労働安全衛生法に定められた作業主任者(国家資格)です。
伐採された原木を山から下ろす際に使用する、機械集材装置や運材用ケーブルなど組立、解体する時に必要な資格です。
3.玉掛け技能講習
「玉掛け」とは、クレーンなどにものを掛け/外しする作業のことを指します。1トン未満を玉掛けするのであれば、教育だけで済みます。ただし、1トン以上の場合はこちらの技能講習が必要となります。伐採された原木を運ぶ作業には必須となります。
4.はい作業主任者
「はい業」の「はい」とは、「倉庫、上屋又は土屋に積み重ねられた荷の集団」を指します。2メートル以上の高さの、はい上げ/はい崩しの作業を行う場合には必要となる資格です。
5.小型移動式クレーン
吊り上げ荷重が1トン以上5トン未満のものを積み込む場合に必要となる資格です。
一部にはなりますが、伐採を行うだけでさまざまな資格があります。
どれも安全対策、作業技術向上を目的としています。
株式会社セキグチも安全かつ、高い技術力で伐採を行ってまいります。
群馬県、長野県での伐採、ご相談ください。
2021.12.20