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立木の伐採方法をご紹介!

長野県北佐久郡に拠点を構える「株式会社 セキグチ」では、立木の伐採を承っております。

今回は立木の伐採方法についてご紹介いたします。

立木の基本的な伐採方法で1番基本となるのが「追い口切り」です。追い口切りとは、立木の根元部分に「受け口」と呼ばれる切り込みと、「追い口」と呼ばれる切り込みを入れて立木を倒したい方向へうまく倒木させて伐採する技法のことを言います。

受け口とは、立木の根元をチェーンソーで真横と斜めに口の形のように切り込みを入れた切り口のことを言います。

立木は受け口側に倒れて伐採されるため、立木を倒したい方向に向けて受け口を作ることが重要になってきます。倒したい方向に受け口を作っていくのは熟練の技術が必要で、はじめは浅めに切り口を作り、倒したい方向に合っているのかを確認、修正しながら切り口を深く削っていきます。

受け口ができたら、追い口の切り込みを入れていきます。

追い口は受け口の反対側から水平に一直線の切り込みを入れていくものです。切り込みを入れる目安は、受け口の真横に入れた下切り部分を基準に、木の直径の約20%上の位置に切り込みを入れていきます。

追い口を入れていくと、立木は受け口と追い口の切り込みを入れている最中に倒木がはじまり、危険が伴うので注意が必要です。

弊社では長野県を中心に立木伐採を承っております。

ご用命のお客様はぜひお気軽にお問い合わせ下さい!

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2022.12.20