特殊伐採についてご紹介!
長野県北佐久郡に拠点を構える「株式会社 セキグチ」では、立木の伐採を承っております。
今回は特殊伐採についてご紹介いたします。
特殊伐採は高木を上から少しずつ切っていく伐採方法です。人が縄で高木に登り、伐採をしていくことから、職人は空師と呼ばれた歴史があります。現代では安全なロープや重機を使い、少しずつ高さを減らしていく方法のため、根元から切り倒すよりも安全性が高いと言えます。
特殊伐採は、おもに高木や狭い庭や住宅に囲まれた場所にある場合に行われます。1階建ての民家より高い木を伐採すると、家や周囲の建物や電線などにぶつかって破損させる恐れがあるためです。特殊伐採なら上から少しずつ伐採していくため、木が途中で倒れる心配がありません。
特殊伐採ではクレーンやダンプカーなどの重機を用いることが一般的です。高い位置で伐採したり、丸太を地面に下ろしたりするときに使用しますが、重機の持ち込みが難しい場合は人力で行います。人力の場合はロープで木に登ってから切り取っていきます。
特殊伐採は高度な技術と、危険が伴うため、自力で挑戦することは避けましょう。
弊社では長野県を中心に立木伐採を承っております。
ご用命のお客様はぜひお気軽にお問い合わせ下さい!
2023.01.20