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どんなケースが特殊伐採に該当するの?

特殊伐採は倒木するのが難しい箇所、あるいは危険な箇所に相当する場合です。
例えば下記のようなケース。

・すぐ近くに建物や塀など障害物がある
・すぐ近くに電線など危険物がある
・倒木した場合、私有地を超えてしまう危険性がある

例えば、通常の伐採をした時に枝葉が電線に絡まってしまうと、停電などのトラブルを引き起こしかねません。

他にも倒木時に建物にぶつかってしまったり、私有地の外にある信号機などの設備に影響を与えてしまいかねないときは特殊伐採扱いになります。

では、特殊伐採はどのように倒木していくのか。

周辺が広く、重機を導入できる場合は吊るし切りを導入します。
吊るし切りとは、クレーン車を使って切る方法で枝葉の先端をクレーン車でくくって、吊るした状態で切っていきます。

幹を切った後も倒木せず、クレーン車が持ち上げている状態なので、安全な場所まで運んでおろすことができます。

そして重機の導入が難しい場合は、作業員によるロープクライミング切りが導入されます。
一気に伐採するのではなく、枝葉を少しずつ切っていく方法で、伐採というより剪定に近いかもしれません。

周りに影響が出ない程度のサイズで切っていくので安全性があります。
セキグチでは状況に応じた伐採方法を用いていますのでお気軽にご相談ください。

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2023.05.19